冬は“温活”でお口から健康に!冷え対策と口腔ケアの新習慣

冬になると、「手足が冷える」「体がだるい」「風邪をひきやすい」など、冷えに関する不調を感じる方が増えてきます。近年注目されているのが、体を内側から温めて健康を整える**“温活”**です。
温活というと、腹巻きや温かい飲み物、入浴などを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は“お口”も冷えの影響を受けやすい部位であることをご存じでしょうか。今回は、冬の冷えと口腔環境の関係、そして今日から取り入れたい「お口から始める温活習慣」について、歯科の視点で詳しく解説します。
冬の「冷え」が体とお口に与える影響
寒さによって体が冷えると、血管が収縮し、血流が悪くなります。血流が低下すると、体の末端だけでなく、歯ぐきや舌、口腔粘膜にも十分な栄養や酸素が届きにくくなります。
その結果、
- ・歯ぐきが腫れやすくなる
- ・口内炎ができやすくなる
- ・口の中が乾燥しやすくなる
- ・唾液の分泌が減る
- ・免疫力が低下する
といったお口のトラブルが起こりやすくなります。冷えは、単なる「寒さ」ではなく、口腔環境の悪化を招く要因でもあるのです。
なぜ冬は口腔トラブルが増えるの?
冬は冷えに加えて、次のような条件が重なります。
- ・空気の乾燥による口腔内の水分不足
- ・暖房使用による口呼吸の増加
- ・水分摂取量の減少
- ・運動不足による血流低下
これらが組み合わさることで、唾液の働きが弱まり、細菌が増えやすい環境になってしまいます。唾液には、抗菌作用・自浄作用・保湿作用など、口の健康を守る重要な役割があります。唾液が減ると、むし歯や歯周病、口臭などのリスクが高まります。
“お口の冷え”が引き起こす悪循環
冷えた口腔環境では、次のような悪循環が起こりがちです。
- ・血流低下 → 歯ぐきの抵抗力が落ちる
- ・唾液減少 → 細菌が増殖しやすくなる
- ・炎症が起きる → 痛みや違和感が出る
- ・食事量・咀嚼回数が減る → さらに血流低下
このように、冷えと口腔トラブルは密接につながっているのです。
今日から始めたい!お口からの“温活”習慣
① 温かい飲み物で口腔内を潤す
冷たい飲み物を控え、白湯や温かいお茶を選ぶことで、口腔内をやさしく温め、唾液分泌を促します。
② よく噛む習慣を意識する
噛むことで顎や口周りの筋肉が動き、血流が促進されます。噛みごたえのある食事を意識しましょう。
③ 口周りのマッサージ・体操
頬や唇、顎を軽くマッサージしたり、「あ・い・う・え・お」と大きく口を動かすことで、口腔周囲の血行が良くなります。
④ 鼻呼吸で口腔内を守る
口呼吸は冷たい空気が直接口の中に入り、乾燥と冷えを招きます。マスクの着用や鼻づまり対策で鼻呼吸を意識しましょう。
⑤ 正しい口腔ケアで炎症を防ぐ
歯と歯の間、歯ぐきの境目を意識した丁寧な歯みがきと、フロスの併用が大切です。清潔な口腔環境を保つことも、温活の一部です。
歯科医院でできる“お口の温活”サポート
歯科医院では、冬特有の冷えや乾燥による口腔トラブルを予防・改善するサポートが可能です。
- ・プロによるクリーニングで炎症を予防
- ・歯ぐきや粘膜の状態チェック
- ・むし歯・歯周病の早期発見
- ・噛み合わせや咀嚼のチェック
- ・一人ひとりに合ったケア指導
定期的な歯科受診は、お口の血流と健康を保つためにも重要です。
西宮北口駅前歯科 ママとこどものはいしゃさんの想い
西宮北口駅前歯科 ママとこどものはいしゃさんでは、
「治療」だけでなく「予防」や「生活習慣」まで含めた診療を大切にしています。
- ・冷えや乾燥による口腔トラブルの予防
- ・お子さまから大人まで安心できる診療
- ・わかりやすく丁寧な説明
- ・ご家庭で続けられるケアの提案
お口を整えることは、体全体の健康づくりにつながると考えています。
まとめ|冬は“温活”でお口から健康を整えよう
冬の冷え対策というと、体や服装に意識が向きがちですが、お口も冷えの影響を大きく受けています。
- ・口を温める
- ・血流を良くする
- ・唾液の働きを高める
- ・清潔な口腔環境を保つ
これらを意識した“お口からの温活”は、冬の体調管理にとても効果的です。
この冬はぜひ、西宮北口駅前歯科 ママとこどものはいしゃさんと一緒に、
冷えに負けない「お口から始める健康習慣」を取り入れてみませんか。