受験・仕事のストレスで増える歯ぎしり…今こそ見直したい対策とは?

2月から3月にかけては、受験シーズンや年度末の繁忙期が重なる時期です。
「朝起きると顎がだるい」「歯がしみるようになった」「肩こりや頭痛が続く」――そんな症状はありませんか?
実はそれ、“歯ぎしり・食いしばり”が原因かもしれません。
ストレスが高まるこの季節は、無意識のうちに歯に強い力をかけてしまう方が増える傾向にあります。
今回は、受験や仕事のストレスと歯ぎしりの関係、そして具体的な対策について詳しく解説します。
■ なぜストレスで歯ぎしりが増えるの?
歯ぎしり(ブラキシズム)は、主に睡眠中に無意識で起こる習慣性の動きです。しかし最近では、日中の“食いしばり”も問題視されています。
① ストレス発散の一種
人はストレスを感じると、無意識に筋肉を緊張させます。特に顎周囲の筋肉は影響を受けやすく、強く噛みしめることでストレスを発散しようとするのです。
② 集中状態による無意識の食いしばり
受験勉強やデスクワーク中、集中しているときに上下の歯をグッと合わせていませんか?
本来、リラックスしているときは上下の歯は接触していないのが正常です。接触している時間が長いほど、歯や顎への負担は大きくなります。
③ 睡眠の質の低下
緊張状態が続くと睡眠が浅くなり、歯ぎしりが起こりやすくなります。特に試験前や大きなプレゼン前などは要注意です。
■ 歯ぎしりが引き起こすリスク
歯ぎしりは想像以上に強い力がかかります。
その力は体重の2~3倍ともいわれ、歯や顎に大きなダメージを与えます。
・歯のすり減り
・知覚過敏
・詰め物や被せ物の破損
・歯のひび割れ
・顎関節症
・頭痛・肩こり
・歯周病の悪化
特に歯周病がある方は、強い咬合力が加わることで歯を支える骨への負担が増し、進行を早めてしまうことがあります。
「虫歯はないのに歯がしみる」という場合、実は歯ぎしりが原因というケースも少なくありません。
■ 今日からできる歯ぎしり対策
① 日中の“歯を離す”意識づけ
まず大切なのは、日中の食いしばりに気づくことです。
デスクに「歯を離す」と書いたメモを貼る、スマホのリマインダーを設定するなどして、上下の歯を接触させない習慣をつけましょう。
正しい状態は
「唇は閉じる・歯は離す・舌は上あごに軽くつける」です。
② ストレスケア
軽いストレッチや深呼吸、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かることも効果的です。
睡眠の質を高めることが、夜間の歯ぎしり軽減につながります。
③ マウスピース(ナイトガード)
就寝中の歯ぎしりから歯を守るために有効なのが、歯科医院で作製するマウスピースです。
オーダーメイドで作るため、違和感が少なく、歯や顎への負担を軽減できます。
市販品もありますが、噛み合わせに合わない場合、逆に顎へ負担をかけることもあるため注意が必要です。
■ お子さまの歯ぎしりも要チェック
受験期のお子さまの場合、本人が自覚していないことがほとんどです。
「夜ギリギリ音がする」「朝顎が疲れていると言う」などのサインがあれば、一度チェックをおすすめします。
成長期の場合は一時的な生理的歯ぎしりであることもありますが、強すぎる場合は歯のすり減りや顎の成長に影響することもあります。
■ 西宮北口駅前歯科 ママとこどものはいしゃさんでの取り組み
西宮市にある 西宮北口駅前歯科 ママとこどものはいしゃさん では、歯ぎしりや食いしばりの原因を多角的にチェックしています。
・歯のすり減り具合
・噛み合わせのバランス
・顎関節の状態
・歯周病の有無
必要に応じてナイトガードの作製や、噛み合わせの調整、生活習慣のアドバイスを行っています。
当院は阪急西宮北口駅から徒歩圏内で通いやすく、お子さまから大人まで幅広く対応しています。
受験生の方や忙しい社会人の方も、短時間で効率的な診療を心がけています。
■ ストレスの多い時期こそ“お口のケア”を
受験や仕事は人生において大切なイベントです。しかし、歯や顎に大きな負担がかかる時期でもあります。
「終わったら治そう」と後回しにすると、歯の破折や被せ物の脱離など、思わぬトラブルにつながることもあります。
・朝の顎のだるさ
・歯の違和感
・頭痛や肩こり
・詰め物がよく外れる
これらは体からのサインです。
■ まとめ
受験や仕事のストレスは、知らず知らずのうちに歯ぎしりや食いしばりとして現れます。
放置すると歯の寿命を縮める原因にもなりかねません。
大切なのは
「気づくこと」
「早めに対処すること」
ストレスの多いこの季節こそ、お口の状態をチェックしてみませんか?
西宮北口駅前歯科 ママとこどものはいしゃさんでは、一人ひとりのライフスタイルに合わせたケアをご提案しています。
大切な歯を守りながら、受験やお仕事を乗り切りましょう。
気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。