子どもの歯並び、いつ相談するのが正解?年齢別チェックポイントを歯科医が解説

「歯並びって、永久歯が生えそろってから考えればいいの?」
「まだ乳歯だし、様子見で大丈夫?」
実はこのご質問、とても多いです。
そして結論から言うと、歯並びの相談は“早すぎる”ことはありません。
子どもの歯並びや噛み合わせは、成長とともに大きく変化します。
だからこそ、「いつ・何をチェックすればいいか」を知っておくことがとても大切です。
今回は、西宮北口駅前歯科 ママとこどものはいしゃさんの視点から、
子どもの歯並び相談のベストタイミングを年齢別チェックポイントで分かりやすく解説します。
なぜ「早めの歯並びチェック」が大切なの?
歯並びは、歯だけで決まるものではありません。
- ・顎の成長バランス
- ・舌や唇の使い方
- ・呼吸(口呼吸・鼻呼吸)
- ・姿勢や生活習慣
こうした要素が複雑に関係しています。
成長期のうちに問題に気づけば、
顎の成長を利用したやさしい矯正で改善できる可能性が高くなります。
逆に、成長が終わってからだと、
「歯を抜く」「大人と同じ本格矯正が必要」になるケースも少なくありません。
【年齢別】歯並びのチェックポイント
3〜5歳|乳歯が生えそろう時期
この時期は「矯正する」というより、将来の歯並びの土台チェックが重要です。
チェックポイント
- ・前歯が極端に出ている・噛み合わない
- ・指しゃぶりが長く続いている
- ・口がいつも開いている(お口ぽかん)
- ・発音が不明瞭
- ・食べるのが遅い・よく噛めない
この年代では、顎の発育や口腔機能を整えることが大切です。
▶ 当院で対応できる矯正
- 〇Vキッズ(3歳頃〜)
- 〇プレオルソ
歯を動かすというより、「正しい成長をサポートする」矯正です。
6〜8歳|永久歯が生え始める時期(混合歯列期)
もっとも相談が増える重要なタイミングです。
チェックポイント
- ・前歯がガタガタしている
- ・永久歯が変な位置から生えてきた
- ・下の歯が前に出ている(受け口)
- ・上下の歯がうまく噛み合わない
- ・顎が小さく歯が並ぶスペースがなさそう
この時期は、顎の成長をコントロールできるゴールデンタイム。
▶ 当院で取り扱いのある矯正
- 〇ネオキャップ・ビムラー矯正
- 〇プレオルソ
将来的に抜歯を避けられる可能性が高くなるのが、この時期の大きなメリットです。
9〜12歳|永久歯が増えてくる時期
歯並びの問題が、よりはっきり見えてきます。
チェックポイント
- ・歯の重なりが強くなってきた
- ・八重歯になりそう
- ・噛み合わせが深い・浅い
- ・歯ぎしりや食いしばりがある
この時期は、成長と歯の動きを組み合わせた治療が可能です。
▶ 選択肢として考えられる矯正
- 〇ネオキャップ・ビムラー矯正
- 〇ワイヤー矯正(症例による)
- 〇インビザライン(症例による)
お子さまの性格や生活スタイルに合わせて選択できます。
13歳以降|永久歯が生えそろう時期
「もう遅いのでは?」と心配される親御さんもいますが、決して遅くありません。
チェックポイント
- ・歯並びが気になって笑えない
- ・見た目だけでなく噛みにくさがある
- ・むし歯や歯周病を繰り返している
この年代では、歯を動かす本格矯正が中心になります。
▶ 当院で対応可能な矯正
- 〇インビザライン
- 〇ワイヤー矯正
見た目と機能、どちらも重視した治療が可能です。
「様子見」で後悔しないために
「もう少し様子を見よう」
その判断が、将来の選択肢を狭めてしまうこともあります。
歯並び相談は、
**治療を始めるためではなく、“今の状態を知るため”**でも大丈夫です。
西宮北口駅前歯科 ママとこどものはいしゃさんの小児矯正の考え方
当院では、
- ・無理に治療をすすめない
- ・成長に合わせた最適なタイミングを提案
- ・お子さま・保護者の方に分かりやすく説明
を大切にしています。
ネオキャップ・ビムラー矯正・Vキッズ・プレオルソ・インビザライン・ワイヤー矯正など、
幅広い選択肢があるからこそ、その子に合った方法をご提案できます。
まとめ|歯並び相談の「正解」は“気になった今”
子どもの歯並び相談に「早すぎる」はありません。
気になったその時が、ベストタイミングです。
将来のきれいな歯並びと健康な噛み合わせのために、
ぜひ一度、西宮北口駅前歯科 ママとこどものはいしゃさんへご相談ください。