歯がしみるのは年齢のせい?知覚過敏の原因と正しい対処法

「最近、冷たいものがしみるようになった」
「若い頃は平気だったのに…」
「年齢のせいだから仕方ないのかな?」
歯がしみる症状が出てくると、こう感じる方は少なくありません。
確かに年齢による変化はありますが、歯がしみる=年齢のせいと決めつけてしまうのは危険です。
今回は、知覚過敏の正体、年齢との関係、そして正しい対処法について、歯科の視点から詳しく解説します。
歯がしみる症状はなぜ起こる?
歯がしみる症状の多くは、**知覚過敏(象牙質知覚過敏症)**によるものです。
歯は外側から、
- ・エナメル質
- ・象牙質
- ・神経
という構造になっています。
エナメル質や歯ぐきによって守られている象牙質が露出すると、
冷たい・熱い・甘い・歯ブラシの刺激が神経に伝わり、しみる感覚が起こります。
年齢を重ねると知覚過敏が増える理由
「年齢のせい」と感じやすいのには、いくつかの理由があります。
① 歯ぐきが下がりやすくなる
加齢とともに歯ぐきは少しずつ下がりやすくなります。
歯ぐきが下がると、本来見えないはずの象牙質が露出しやすくなります。
② 長年の歯みがきの影響
毎日の歯みがきの積み重ねによって、
- ・強すぎるブラッシング
- ・硬い歯ブラシの使用
が続くと、歯の表面がすり減り、知覚過敏につながります。
③ 食いしばり・歯ぎしりの蓄積
長年の食いしばりや歯ぎしりによって、
歯の表面に細かいヒビが入り、刺激が伝わりやすくなることもあります。
でも、知覚過敏は年齢だけが原因ではない
実は、若い方でも知覚過敏になることは珍しくありません。
- ・矯正治療後
- ・ホワイトニング後
- ・ストレスによる食いしばり
- ・酸性の飲食物の摂りすぎ
年齢に関係なく、生活習慣やお口の環境が大きく影響します。
むし歯との違いを知っておくことが大切
知覚過敏とむし歯は、症状が似ているため見分けが難しいことがあります。
知覚過敏の特徴
- ・しみるのは一瞬
- ・刺激がなくなると治まる
- ・見た目に変化が少ない
むし歯の特徴
- ・痛みが持続する
- ・夜にズキズキする
- ・黒く変色していることが多い
自己判断は難しいため、気になる場合は歯科での確認がおすすめです。
知覚過敏の正しい対処法① 自己流ケアに注意
「しみるから強く磨く」「しみる歯を避けて磨かない」
これらはどちらも逆効果です。
強すぎる歯みがきは、症状を悪化させる原因になります。
正しい対処法② 歯科で原因を見つける
知覚過敏の治療は、「原因によって対処法が変わる」のが特徴です。
歯科医院では、
- ・歯ぐきの状態
- ・噛み合わせ
- ・歯ぎしりの有無
- ・生活習慣
を確認し、必要に応じて、
- ・知覚過敏抑制剤の塗布
- ・噛み合わせの調整
- ・ブラッシング指導
などを行います。
西宮北口駅前歯科 ママとこどものはいしゃさんの知覚過敏ケア
西宮北口駅前歯科 ママとこどものはいしゃさんでは、
「年齢のせい」と片付けず、一人ひとり原因を見極めた診療を行っています。
- ・大人の方の知覚過敏
- ・お子さまのしみる症状
- ・歯ぎしり・食いしばりが関係するケース
まで、幅広く対応しています。
自宅でできる知覚過敏対策
歯科治療とあわせて、日常生活で意識したいポイントがあります。
- ・やわらかめの歯ブラシを使う
- ・力を入れすぎない
- ・知覚過敏用歯みがきを活用
- ・食いしばりに気づく
- ・酸性飲料の摂りすぎに注意
まとめ|「年齢のせい」で片付けないで
歯がしみる症状は、年齢だけが原因ではありません。
多くの場合、お口の中からのサインです。
原因を正しく知り、適切に対処することで、
症状は改善できる可能性があります。
西宮北口エリアで歯のしみや知覚過敏にお悩みの方は、
西宮北口駅前歯科 ママとこどものはいしゃさんまでお気軽にご相談ください。