生活リズムが変わる1月に要注意 歯ぎしり食いしばりのサインとは

年末年始が明け、学校や仕事が再開する1月。生活リズムが大きく切り替わるこの時期は、知らず知らずのうちに心身へ負荷がかかりやすく、歯ぎしり・食いしばりといった“お口のサイン”が現れやすい季節でもあります。
「朝起きると顎がだるい」「歯がしみる気がする」「家族に歯ぎしりを指摘された」——それ、1月特有のストレスや環境変化が関係しているかもしれません。本記事では、歯ぎしり・食いしばりの基礎知識から、見逃しやすいサイン、放置リスク、そして西宮北口駅前歯科 ママとこどものはいしゃさんでの具体的な対策まで、わかりやすく解説します。
なぜ1月は歯ぎしり・食いしばりが増えやすいのか
1. 生活リズムの急変
年末年始の不規則な就寝・起床、食事時間の乱れは、自律神経のバランスを崩しやすくします。自律神経が乱れると、睡眠中の筋活動が高まり、睡眠時歯ぎしりが起こりやすくなることが知られています。
2. 心理的ストレスの増加
新学期・新年度に向けた準備、仕事始めの緊張、人間関係の再スタート。1月は「気持ちを切り替える」場面が多く、無意識の緊張が顎や咬筋に集中しがちです。
3. 寒さによる筋緊張
寒さで肩や首がこわばると、連動して顎周囲の筋肉も緊張します。結果として、日中の**無意識の食いしばり(TCH:Tooth Contacting Habit)**が増えることがあります。
歯ぎしり・食いしばりのタイプを知ろう
歯ぎしり・食いしばりは一括りにされがちですが、実はいくつかのタイプがあります。
- ・グラインディング:上下の歯を横に擦り合わせる典型的な歯ぎしり。歯の摩耗が目立ちやすい。
- ・クレンチング:強く噛みしめるタイプ。音が出にくく、本人も周囲も気づきにくい。
- ・タッピング:歯をカチカチと小刻みに当てる。
とくにクレンチングは日中・就寝中ともに起こりやすく、症状が進行してから気づくケースが多いのが特徴です。
見逃しやすい初期サイン
歯ぎしり・食いしばりは、初期段階では自覚症状が乏しいことも。以下のようなサインがあれば要注意です。
- ・朝起きたときに顎が疲れている、重い
- ・こめかみ・首・肩が慢性的にこる
- ・歯の先が平らになってきた気がする
- ・冷たいものがしみやすくなった
- ・頬の内側や舌に歯型がつく
- ・詰め物・被せ物がよく外れる
これらは、歯や顎関節への過剰な力がかかっているサインかもしれません。
放置するとどうなる?歯と全身への影響
歯への影響
- ・歯の摩耗・欠け・ヒビ
- ・知覚過敏の悪化
- ・被せ物・詰め物の破損
顎関節への影響
- ・口が開きにくい
- ・顎関節の痛み・音
- ・顎関節症への進行
全身への影響
- ・頭痛・肩こり・首こり
- ・睡眠の質低下
- ・集中力低下、日中の疲労感
「歯の問題」にとどまらず、全身の不調につながる可能性があるため、早めの対策が重要です。
お子さまにも起こる歯ぎしり
歯ぎしりは大人だけのものではありません。お子さまの場合、成長過程で一時的に起こることもありますが、以下のような場合は歯科受診をおすすめします。
- ・永久歯が生え始めても強い歯ぎしりが続く
- ・歯がすり減っている
- ・朝の顎の痛みや頭痛を訴える
- ・日中の食いしばりが目立つ
西宮北口駅前歯科 ママとこどものはいしゃさんでは、小児の成長段階を考慮し、必要に応じて経過観察・生活指導・装置の提案を行います。
歯科でできる具体的な対策
1. マウスピース(ナイトガード)
就寝中の歯ぎしりから歯を守る基本的な方法。歯や顎へのダメージを軽減します。
2. 噛み合わせのチェック
不適切な噛み合わせは、歯ぎしりを助長することがあります。必要に応じて調整を行います。
3. ボツリヌス治療(ボトックス)
咬筋の過緊張を緩和し、食いしばりを軽減。症状が強い方に選択されることがあります。
4. 生活習慣・セルフケア指導
日中のTCH改善、姿勢、ストレス対処法など、再発防止のためのアドバイスを行います。
1月から始めたいセルフケア
- ・日中、上下の歯が触れていないか意識する
- ・肩・首・顎のストレッチを習慣に
- ・入浴で体を温め、リラックス
- ・寝る前のスマホ時間を短くする
小さな積み重ねが、歯と顎を守ります。
西宮北口駅前歯科 ママとこどものはいしゃさんでのサポート
西宮北口駅前歯科 ママとこどものはいしゃさんでは、大人からお子さままで、歯ぎしり・食いしばりのお悩みに丁寧に対応しています。
- ・原因を見極めるカウンセリング
- ・成長や生活背景を考慮した治療提案
- ・痛みに配慮した安心の診療
- ・西宮北口駅から徒歩圏内で通いやすい
「様子を見ていたら悪化していた…」というケースも少なくありません。気になるサインがあれば、早めのご相談がおすすめです。
まとめ 1月は“お口のサイン”を見逃さない
生活リズムが変わる1月は、歯ぎしり・食いしばりが表面化しやすいタイミング。小さな違和感こそ、体からの大切なメッセージです。
歯や顎、そして全身の健康を守るためにも、西宮北口駅前歯科 ママとこどものはいしゃさんでのチェックを通じて、安心できる一年のスタートを切りましょう。