【保険診療窓口負担0円】西宮市の高校生以下が保険診療無料になる『こども医療費助成制度』について詳しく解説!

皆さんこんにちは。西宮北口駅前歯科・矯正歯科 ママとこどものはいしゃさんです。
お子さんの歯を健康に保つために、定期的な歯科検診や予防処置が大切であることは多くの方
がご存じかと思いますが、「こまめに通うと医療費が心配…」「西宮市の助成制度って、歯医者さ
んでも使えるの?」といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
実は、西宮市のこども医療費助成制度は令和8年(2026年)1月1日から制度が大幅に拡充さ
れ、保護者の皆様にとってより利用しやすい仕組みへと進化しました。
本記事では、西宮市の「こども医療費助成制度」の最新情報や対象条件をはじめ、当院での助
成の対象となる治療・対象外となる治療、受診時の注意点まで分かりやすく解説していきます。
ご家庭の医療費負担を軽減し、お子さんの大切な歯を一生の財産として守るために、ぜひ最後までお読みください。
▼ 【2026年最新】西宮市の「こども医療費助成制度」とは?
西宮市では、子育て世帯の経済的負担を軽減し、お子さんが安心して必要な医療を受けられる
よう「こども医療費助成制度」を設けています。
令和8年(2026年)1月からの主な変更点2026年1月1日より、制度の名称が従来の「乳幼児等医
療費助成制度」から「こども医療費助成制度」へと統一されました。
それに伴い、助成内容が以下のように大きく拡充されています。
対象年齢が高校生世代まで拡大:従来の小・中学生までから、18歳到達後の最初の3月31日ま
でに延長されました。所得制限の撤廃:保護者の所得に関わらず、すべてのお子さんが助成を受けられます。
通院・入院ともに自己負担なし(無償化):対象となる保険診療について、窓口での一部負担金が
無料となりました。お子さんが大きくなるにつれて運動量が増え、部活動でのケガや永久歯のむ
し歯リスクなども高まる時期までしっかりカバーされるようになったのは、子育て世代にとって非
常に大きな安心材料です。助成の対象となるお子さんの条件助成を受けるためには、以下の条
件をすべて満たしている必要があります。
・西宮市に住民登録があること
・いずれかの公的健康保険に加入していること
・0歳から18歳到達後最初の3月31日までの間にあること(※高校に通っていないお子様も対象です)
※生活保護を受けている方や、施設入所等により別の医療給付を受けている場合は対象外となります。
▼歯医者さんで「無料になる治療」と「助成対象外になる治療」
「歯医者さんにかかった費用はどこまで助成されるの?」というご質問は、患者様から特に多く寄
せられる疑問の一つです。歯科医院で行う処置には、「保険診療(公的医療保険が使える治療)」と
「自費診療(保険が使えない治療)」の2種類があります。
こども医療費助成制度が適用されるのは保険診療の自己負担分のみとなります。
当院(西宮北口駅前歯科・矯正歯科)の診療メニューに当てはめて、具体的にお伝えします。
① こども医療費助成の対象になる(無料になる)治療保険適用となる以下の処置・治療は、
助成制度によって窓口での自己負担なしで受けられます。
・初期むし歯の進行抑制・むし歯治療歯を削って詰める処置や、むし歯が進行した場合の根の治療など。
・保険適用の予防処置(フッ素塗布・シーラント)
奥歯の複雑な溝をプラスチックで塞いでむし歯を防ぐ「シーラント」や、定期検診時に行う保険適用のフッ素塗布。
・定期検診、お口のクリーニング、歯石取り、お子さんのお口の状態チェック、歯垢(プラーク)や歯石の除去、
ブラッシング指導。
・歯肉炎や口内炎などお口のトラブル治療歯ぐきの腫れや出血、噛み合わせによるお口の中の傷、口内炎の治療。
・レントゲン撮影、各種検査目視では分からない永久歯の生え代わり状態や、
歯と歯の間のむし歯を確認するためのレントゲン検査。
② こども医療費助成の「対象外(自費)」になる治療保険適用外となる以下の診療・材料については、医療費助成の対象外となり、全額自己負担となります。
・小児矯正・予防矯正治療(自費診療)ネオキャップビムラーやインビザラインファースト、ワイヤー矯正など、
お子さんの歯並びやあごの成長を整える矯正治療。
・自費の予防メニューやホワイトニング保険適用外の特別な予防ケアプログラムや、歯の美白処置。
・自費指定の詰め物・被せ物審美性や耐久性を優先して選択する自費素材の歯。
【矯正治療をご検討中の保護者様へ】
矯正治療は助成制度の対象外となりますが、お子さんの時期に歯並びや噛み合わせを整えてお
くことは、将来的なむし歯・歯周病リスクを大幅に減らす「最大の予防」になります。
当院では初診カウンセリングを行っておりますので、お子さんの歯並びが気になる方はお気軽に
ご相談ください。また、矯正治療にかかった費用は「医療費助成」の対象外であっても、確定申告
時の「医療費控除」の対象になる場合があります。
▼ 【重要】学校や保育園でのケガは助成制度が使えない!
お子さんが学校や幼稚園、保育園での活動中に転んで歯を折ってしまったり、ぶつけたりして受
診されるケースは少なくありません。この場合、「こども医療費受給者証」は使用できませんので
ご注意ください。学校や保育園の管理下で起きたケガについては、学校側で加入している「日本
スポーツ振興センター」の災害共済給付制度が優先適用されます。
受診時の流れ:歯科医院の窓口では、一旦「保険診療の3割(または2割)」の自己負担分をお支
払いいただきます。
支払い後の流れ:当院で作成する「医療費証明書」を学校・園へ提出することで、後日、給付金
(窓口負担分+見舞金相当額)が返金されます。
学校でのケガで受診される際は、受付時に「学校でケガをした」旨を必ずスタッフへお伝えください。
▼ 歯科医院を受診するときの持ち物と注意点
当院へお子さんをお連れいただく際は、以下の書類・カードをお持ちください。
【持ち物】
① 健康保険証(またはマイナ保険証・資格確認書)お子様本人の名前が記載された有効期限内のものをご持参ください。
② こども医療費受給者証西宮市から交付された「こども医療費受給者証」を窓口でご提示ください。
③ 診察券(再診の方)当院の診察券をお持ちの方は併せてご提示ください。
【受診時の注意点】
受給者証を忘れてしまった場合万が一、受給者証をお忘れになった場合は、当日の窓口で一旦
保険診療の自己負担分(2割〜3割)をお支払いいただくことになります。その場合でも、受診した
際の発行領収書を保管の上、西宮市の福祉医療窓口またはオンラインで給付申請を行えば、後日指定口座へ還付されますのでご安心ください。
▼医療費無料の今だからこそ「予防歯科」を始めましょう!
西宮市で高校生までの医療費が実質無料となった今、私たちが最もお伝えしたいのは、「痛く
なってから歯医者に行くのではなく、痛くならないために歯医者を活用してほしい」ということで
す。
お子さんの時期から予防に通うことが大切な理由は3つあります。
〇1つ目は、乳歯や生えたての永久歯は大人に比べてエナメル質が薄く、むし歯の進行が非常に早いこと。
〇2つ目は、乳歯のむし歯を放置する地、将来生えてくる永久歯の室や歯並びにまで悪影響を及ぼしてしまうこと。
〇そして、3つ目は痛い治療ではなく検診やおそうじで通うことで、「歯医者嫌い」を防げる点です。
「医療費がかからないから、むし歯になってから行けばいいや」と考えて放置してしまうと、結果的
にお子さんにつらい思いをさせ、将来の歯の寿命を縮めることにもつながりかねません。だから
こそ助成制度を上手に活用し、3〜4ヶ月に1回のペースで予防検診を受けることが大切です。
当院は「ママとこどものはいしゃさん」として、お子さんが笑顔で通える環境を整えています。無理
に治療を進めず器具に慣れる練習から始める「お子さんのペースに合わせた診療」や、一人ひと
りのお口の状態に応じた治療をご提供しています。西宮北口駅からすぐの通いやすい立地にご
ざいますので、お買い物や習い事のついでに、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
▼まとめ 西宮北口でお子さんの歯を守るなら西宮北口駅前歯科・矯正歯科へ
西宮市の「こども医療費助成制度」は、令和8年(2026年)1月から高校生世代まで無償化され、
ご家庭にとって非常に頼もしい制度となりました。保険診療の範囲内であれば、むし歯治療だけ
でなく、定期検診やフッ素塗布、シーラントといった予防ケアも自己負担なしで受けることができま
す。「少し歯の汚れが気になる」「むし歯がないかチェックしてほしい」「歯並びの成長を確認した
い」など、どんなに小さなことでも構いません。この手厚い制度をぜひ上手に活用して、お子さん
の健康なお口環境を一緒に育てていきましょう。西宮北口駅前歯科・矯正歯科では、スタッフ一
同、お子さんと保護者様を温かくお迎えいたします。
※本記事の情報は2026年9月1日現在の制度に基づいています。制度内容が変更される場合も
ございますので、最新情報は「西宮市ホームページ」にてご確認ください。
URL:https://www.nishi.or.jp/kurashi/iryohijosei/nyuyojito/kodomoiryo-josei.html#cms06155
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【執筆監修】
西宮北口駅前歯科・矯正歯科 ママとこどものはいしゃさん
歯科医師 院長 山城裕輝